私の保険加入おもしろ体験談

保険屋との戦い体験談

私がまだ学生の頃、母親が赤信号無視の車に横っ面をはねられて意識不明の渋滞になりました。はっきり言って、死んだと思いました。頭の中が真っ白でした。母親は脅威の回復力で、今でこそ元気に復活しましたが、当時は重い障害が残るとまで言われていました。今でも母親の耳は不自由なままです。そんな感じで当時の我が家は大混乱でした。父親はとっくにおりませんでしたので、学生の私と弟しかいなかったのです。何が大変だったかって、お金です。とにかくお母さんから銀行の暗証番号なんて聞けないし、目下の生活のことなんてお母さん任せで現実的な事は私達には分からなかったのです。

生活に必要なお金は、とかく食費・マンション、車の月々ローン・光熱費。母親はメインバンクを定めておらず、独特のやり方で口座を管理していたので通帳を見てそれらを解読するのは学生の私達には難問でした。クレジットカードはクレカ会社に連絡して事情を説明して支払いが落ち着くまで遅れる旨を伝え、車のローンも相談しました。幸い、クレカと車のローンは目処が立つまで支払いが遅れることを了承してくれましたが、マンション、光熱費はそうは行かなかった。まぁ、当時の私達の知識不足だったのかもしれないけど…そんな中一番困ったのは月々の定期収入が無くなるということ。各社保険屋に電話しても、10対0の事故で相手方が100%加害者だから、ウチからはお金が出せないの一点張り。同じ理由でお母さんには労災もおりない。だから相手の保険屋に連絡しても、今はまだ支払い不可能。お母さんに瀕死の重症を負わせた加害者の男は、自分はなんの痛手も負わずに弁護士と保険屋に隠れてる。焦りと憤りだけが募りました。相手の保険屋はお金は払わなきゃいけないと分かっているのに出し渋ってるようにしか感じなかったです。実際は社内的ないろいろが先方にもあったのでしょうが、そんなこと、こちらはどうでもいい。今すぐ満額よこせとか言ってるんじゃなくて、月々私達が生きるに必要な分だけ支払いってくれと言ってるだけなのに。誰もお金は払いたくないの、よく分かる。けどひど過ぎないか。100%被害者の私達が大学をやめるか否かまで話し合うだなんて。お母さんの心配や、お母さんの今後を考えさせてくれないなんて。話は単純明快。100%そちらが悪いなら何でもいいから金出せよ!って事です。過失割合で揉めてもいないんですから。あまり良い体験談ではないですね。気分を害された方ごめんなさい。

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